U12.14全国選抜ジュニア中国予選

先週末U12.14全国選抜ジュニアテニス選手権 中国予選が岡山県備前市にて行われました。この大会は1月の県予選で上位に入った選手が出場できる大会で、全国大会は5月に千葉県柏市にて行われますが、我がレノファ山口からは2名が挑戦しました。

2名は共に全国大会をかけた中国予選に挑むのは初めてで、なんならコーチと行く遠征も経験が皆無なので楽しさよりも、緊張や不安の方が大きかったかもしれません。

結果は5試合戦って、
伊藤菜緒 20位

緒方菜々恵 24位(共に順位は32名中)

と、まぁ全国大会の切符はゲットできませんでした。
初の中国大会にしては思いっきりできたのかな、って印象でした。

生活面でやはり苦労が大きかったかな。
例えば、朝自分一人で起きれるのか?試合やその日の気温などのことも考えて、会場へ持っていく飲み物や食べ物の量、その他外で食べた際の栄養と金額、領収書やレシートの管理、朝の練習相手の確保を前日にはしておくことなど、山口県での大会であれば、家族のサポートがあり、何かと不自由なく「してもらえること」をあえて自分でする、という不便さ。

そこらへんが試合に良い影響を与えることもあるしその逆もしかり。
試合以上にたくさん学ぶことがあった遠征だったのではないか、と思います。

今年も試合が行われれば、5月の山口県ジュニア、全中県予選など試合が続きます。

今回の遠征をプラスにできるよう日々頑張ってもらいたいと思います。

今回、遠征に協力していただいた保護者の皆様、中国テニス協会の関係者の方々、運営をしていただいた岡山県テニス協会の方々、ありがとうございました。

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