県リーグ 小郡中学校戦

今シーズンを戦う前に掲げた目標とは別に密かに狙っていた 高円宮杯山口県大会出場は99%なくなりました。
やはり、掲げた目標以上の結果にはなりにくいのかな。と感じている今日この頃・・。

ただ一番大切なのは、県リーグ1部への入れ替え戦出場の権利を次の世代につなげること。そのために県リーグ後期を2位以内で終えること。

です。
それも踏まえて9月に入り運動会が終わり、腑抜けた雰囲気が漂うチームにあって守備の緩さを心配したトレーニングを行うも中々スイッチが入らずこちらのスイッチはONを通り越した危険な状態に。。
水曜日には10分早く練習を打ち切り全員を集めて話をするも響くのは数名か??

金曜日には勝てばスタメンの最後のゲームを行うも頑張りだしているようですが肝心の 声 がかけられない。

そして迎えた小郡中学校戦。
試合開始早々の相手GKとの1vs1を外し、攻撃しているようで効果的ではない時間帯が続きます。
そんな中ハーフェーライン付近で相手2人を振り切ったテツから相手DFライン手前で岬が受け、右サイドの狙っていたスペースにタクミが動きだし一人かわしてゴール。先制点を奪います。

ただ、この日は中盤が点滅しているような状態でたまに展開も見せますが、DFラインからボールを引き出したりサイドからもらう積極性や動きだし動き直しがほぼない状態。やはり同じサイドで勝負に行くだけでは相手も慣れてきて膠着状態になります。

そして肝心の守備。ボールに近い選手は頑張って追いかけているようでしたが、自分の近くの相手にボールが入った時だけ追いかける。それまでの準備や立ち位置の修正がほぼなかったような気がします。
そして後半に入ると相手がサイドに出したボールに寄せに行き簡単に中に切り返されて入れ替わることが多くなり、ゴール前の緩い守備から失点。試合は振り出しに戻ります。それらのプレーにも当然声が少なく・・。

そのまま流れを失ったまま時間が過ぎ、どうすれば変わるのかな・・・。
と考え続けて残り10分くらいで、ロングフィードから裏を狙った結果相手GKのミスを誘い見逃さずにゴール。
そして、中盤あたりで得たFKを相手CBが割れたところを見逃さずに動き出したFWに合わせてリスタート、GKとの1vs1を今度は決めてゴール。

負け試合でもおかしくなかった内容でしたが何とか勝利することが出来ました。

この部分だけは 麻里布中学校戦で学んだ≪サッカー≫をできたいたので良かったですね。

最終戦の柳井中学校戦に向けて、1週間の守備を継続と試合につなげること。攻撃はこれまでの事を思い出して

「強い気持ちを 声とプレー で表現すること」 

です。今よりも少しでも前に進めるように各自自分の課題・特徴に向き合い表現していきましょう。

最後に応援いただいた保護者の皆様、県リーグ終了後に新チームでも対戦してくださった小郡中学校の皆様ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

taka

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