あと2か月ほど。

おそらく来年の2月1日から毎週のように山口県チャンピオンリーグ1部が始まります。
だからあと2か月ほど。

先日のプログレスリーグの結果を受けてプログレス2チームと中国5県の各県リーグ1位、開催県リーグ2位も含めて8チームでの入れ替え戦トーナメントが開催されました。
8チームの中からプログレスリーグに上がれるのは上位3チームのみ。

レオーネの初戦は廿日市FC、前半と後半の立ち上がりに流れが良い時間がありましたが多くの時間帯で流れを失い敗戦。
これにより来年度の山口県チャンピオンリーグ1部で戦うことが決定しました。
そして現在のU-15が11月末に戦う 高円宮杯中国大会 には来年度の県リーグを1位で終わらないと出場できません。

最近のU-14は、福山遠征で久しぶりの対戦となった主催チームに終始自陣ゴール前に押し込まれる展開。
そして先日の日曜にこれまた夏以来の対戦となった小倉南にボコボコに。

各自できることは増えてきているように感じますし、試合中や練習中に集中して戦っている選手もいますが、自分自身やチームメイトに対して厳しさが足りないように感じます。
ここ最近の対戦で結果が出ていることに対しての危機感を感じない所。サッカーノートでの振り返りもできない所。試合の前の日の行動。試合後の身体のケアなど。

自分のできることや、自分の武器を伸ばして試合に使えるようにするには
これまでの積み重ね + それ以上の努力 + サッカーに対しての厳しさ  も必要になるかもしれません。

つまり試合や練習で集中しファイトし自分やチームを高めるのは当たり前で、それ以外の時間にどんなことを積み重ねているか。なんでしょうか。。

日本代表の遠藤選手や小野伸二選手、中学や高校時代に毎日毎日お決まりの壁の1点にボールを蹴っていたそうです。
レオーネ出身の原川選手は中学校時代、とにかくボールを蹴るのが好きで学校に行く前や放課後、正月休みなど近くの維新公園や小学校の校庭でいつもボールを蹴っていたようです。

この2年近くに対戦したチームに対して各自が自分の良さを出して勝負できるようになれば、今までよりも上手くなった と言えるでしょう。
あと2か月ほど、と2月以降。

中学年代のトップチームにふさわしいチーム・選手になるために、どんな行動を積み重ねることができるか楽しみです。

taka

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