環境、意識、自立。

土曜、日曜日の試合への部分での意識の部分ではまぁまぁよかっただけに火曜日からの練習の練習を頑張るのかな?と思ったのですが…
走る事に関しては黙々頑張る(多少は声を出しますが…)…TRのゲームでは我慢が効かない…自分の部分もあいまい…
走った後だと頭が動かない部分はわかりますが、そこでどうやれるかが今の彼らには必要な部分だと思います…

水曜日は持久力系のランニング後前日に悪かった部分が特に出るように3VS3 or  4VS4 +GK でゲームをしましたがボールの置く位置が決まりませんし思い切ったプレーが少ないです。試合の結果で負けが続いたときなどは特にこうなりがちなのが小、中学生…ただコーチングや見せたりすると数名は  お!やるじゃん! というプレーがすぐ出来ます。
そんな選手がもっと声をかけてあげたり、どうしたらよくなるかというのを具体的に教えてあげたりできれば質の高い内容になってくるでしょう。
最後は全員でゲームになり自分のポジショニング、ポジションで  ここ  という部分で思い切りの良さだったりある程度サイドから…とか中央では…とセオリーがあるのですがそこがわかってこない…1度止めて話、見せたあとにすぐまた同じような状況で… そして話をしようとするのですがその場で会話ができません…少ししたあとに言いに来ましたがそうではなくて聞かれた時に  僕はこうだったからこうした  とか単純な受け答えですが  その場  で出来ません。
そういった普通の事がサッカーでは特に出ると思います。 自由(セオリー、基本はあります。)なスポーツで判断、決断をその場、その場(予測も含め)でしなくてはいけません。終わった後にこうだった、あーだったは言い訳になります(ダメだった後に噛み合わせる作業も大事)。
選手らもわかっているのですができない。言われて気付く選手、言われても気付かない選手…
金曜日はどんな感じでくるのか…

環境の話を少し…
今はフルピッチの約4分1くらいを使用して練習しています。
北九州の黄色のチームは同じ位…もしくはもう少し小さい位で40人近くで練習するようです。
私もJの下部組織でお世話になりましたがセレクションもありましたしグランドは今の選手らより狭い中で練習していた記憶があります。片道2時間近く…行き帰り合わせると練習時間より長い…
レオーネの選手らは移動は近くまでバスがありグランドまで送迎があり…(現地に直接来られる方も基本は親御さんの送迎。電車の選手もいます。) だから何?となればそれっきりですが まずグランドで100%でやる。というのが大事なんじゃないかな?と思います。
私の親も応援はしてくれていましたがプレーに関しては一切口も出さず、チームの状況も悪い中でも どうだんたんか?と言うくらいでした。なので私は考えさせられる時間がたくさんあったと思います。親も言いたい部分がたくさんあったと思います。 好きなら頑張れ  とよく言ってくれましたし 悪さをしたときはサッカーができんぞ!と言われてきました。

サッカーがうまくなるのは努力が必要です。 ただいい大人になるのは意識で今から十分なれますし、意識が高い選手がいいサッカー選手になると思います。
内面が育たないと5年後に…

yoneyama

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