今回は違うことを…

今週は試合もなく大原リーグ運営とゲームをしました。
運営してくれた選手にはだいぶ助けてもらいました。ありがとう!!今選手らは違う環境に向けて準備を始めました。
その中で先(進路先)がある程度決まった選手には突き進んでほしい。まだの選手は悩んでいる選手もいると思います。
その進路先なんですが、ある程度は自分が決めなくてはいけません。
今年の中3に関してですが、基本的には選手が行きたいという所に行かせてくれるように親御さんが納得してくれたと思います。
単純にすごい事だと思います。よく進路先でも   あそこは…  とか  そこに行ってどうするんか? とかも多々あると思います。でもそこを我慢して子供らの判断に任された本人らは逆に やるしかない!というのを理解しているかな?笑

でも目標はしっかり持つ事です。
中3くらいになると諦める訳ではありませんが考える時期でしょう。サッカーがうまい下手ではなくて(現段階)本当にその足でお金を稼ぎたいのか。
もしなれなかったらとも考えるかもしれませんが目標(好きな事)に本気で突き進んでほしいです。
ただ好きな事でも努力しないといけない事もありますが(サッカーでは言えば走る事だったり…)好きな事に繋がることならば我慢できるはずです。でも基本的には努力しようと思っている地点で本当は好きでは…

指導者に必要な要素の中で  忍耐力 というのがあります。
私なりにはその指導者としての忍耐力というのは  大人の勝手な理由で大人のサッカーにはめない。 です。
優先順位は大人、子供でも変わりません。ですが小学生、中学生でテレビで観る様なレベルのサッカーをいきなりさせてどうなると思いますか?大人は  先(一手先、二手先、理想)がありますが経験のない選手がいきなり大人のサッカーをやらせて満足させてしまったら16歳くらいから大人として質を求めていかなければいけないのにどうでしょうか?
私も子供がいてサッカー(まだまだ導入の所ですが…)をしていますが、この仕事をしていなければスーパークレーマーかモンスターになっていたと思います。私と嫁の子なんで超えてほしい気持ちもありますがそこは本人が超えたいと思えば超えてくれるでしょう。

花があり、早くきれいにさせたい。だけどたくさん水をあげすぎたり、肥料をたくさんあげたらどうなりますか?
先がわかっている大人こそ大人の応援をしなくてはいけません。(例えが悪くてすみません…)

私も指導者としてはまだ7年しかしていませんし子供らから学ばせてもらうことも多くあります。
子供らも親、指導者、仲間と言われるだけでは本人らは どうせやっても、どうせ言っても となります。子供は雰囲気を読むのは上手なので聞き手にもなってあげないといけませんね。

今年の子らは結果(スコア)は悪い事が多々ありましたが強い気持ちで育ってくれた選手が多いので将来は特に心配していません。笑 いい意味でよくこのプレッシャーを受けても頑張ったかな?と思います。

選手らにもサッカーの話もしますが心の成長ができるようにも一緒にいようと思います。

yoneyama

 

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