山口県チャンピオンリーグ2部

先週末の2月1日・2日と山口県チャンピオンリーグ2部の前期が開幕しました。
1日は小郡中学校、2日は柳井中学校でした。グランド準備やB戦の手配、後片づけなどありがとうございました。

第1節 vs小郡中学校 (4-3)翼②、タクヤ、ケイ

第2節 vs平田中学校 (2-4)OG、翼

第1節は前半を1-0で折り返すも後半の立ち上がり15分間に自陣からのビルドアップがことごとく引っかかり、つまり相手のプレスが強まりその中で止まって足元でボールを要求するので相手も狙いやすい状態でした。
その時間帯の流れで我慢できずに3失点。スコアを1-3にされます。

そのままで仕方ないので交代したのが結果的に流れを引き寄せ終盤に3得点して逆転することができました。
逆転により勝てたことは良かったですし本人たちも70分の試合を頑張れたのは良かったですが、失点の場面は少しもったいないようにも思います。
こうすれば少しでも変わるのでは?  と感じたことは自ら行動してくれるとうれしいですね。

この日良かったのは、左サイドの2人。前半から突破していく場面が多かったですし、後半の得点に絡んだ場面も中に入るのを我慢していいタイミングでボールをもらい突破やクロスで得点を演出していました。

第2節は、グランド状態に左右されたのか(少し重いくらいでそこまで悪くはなかったのですが。。)足腰が弱いのか、前日の疲れか、試合後の身体のケアに疎くストレッチ不足なのか
前半から重い動きで見応えのない試合でした。ボールをゴール近くまで運んでいるのですが、もう一歩踏み込んで突破やシュートまで行かないし狙わずに楽にボールを運ぶことに終始してしましました。
そのようなプレーを続けていると結果として守備が綻びはじめ、またしても連続失点により0-4の状態。

後半残り15分くらいからようやくゴールに向かい始めたようでしたが点差や時間を考えると遅すぎます。
感じたのは仕掛けの弱さとボール際の厳しさ。レオーネで一番身に着けてほしい部分が疎かになっていました。
それと、守備でボールに対してプレッシャーがかかっているのかそうでないのかを判断して自分たちのポジショニングやラインをどうするのかを決めること。
今週のトレーニングで意識して取り組んでいます。

しかし問題が、中盤で球際の強さや仕掛けで優位に立てていた選手がまたしても怪我で離脱。。。
攻守で戦える選手なので怪我をすることは仕方ありませんが、寸前でかわす身のこなしや力の抜き具合を経験していってほしいです。

あと、抜けた部分を他の選手が自覚して攻守でタタカエルカどうか。少しの変化でも見ている側からするとうれしいもんです。
9日・11日の県リーグ頑張りましょう.

taka

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