プログレス A 2連戦

まずは福山、出雲と遠い中応援しに来ていただいたにもかかわらず思うような結果が出せず申し訳ありません。
私の力不足な部分で2試合で勝点1しか取れませんでした。申し訳ありません。

レオーネ 2 - 3 福山ローザスセレソン

レオーネ 0 - 0 サンフレッチェくにびき

後期の山場はここかな。と思っておりました。
ローザスとのゲームはスタートから気持ちが入りリスクもあるけれど戦っていました。その中でくさびを受けたイッセーが相手を交わしシュート!相手GKにはじかれCK。
それをレンが直接決めて1-0。 ゲームが動きました。ただやはりここからの分で少しボケていた部分でなんてことない処理のミスをしてCKを許す。そのCKを1度は弾くがそのこぼれを観てしまいつめられ失点。1-1。
その5分後くらいにゴールから30Mくらいの所からのFKを壁に当たりますがそれを拾われずらされ失点。1-2。
前半終了。
後半はゲームを少しコントロールし始めました。ただそこからの工夫も大事ですが  やったろう!!という部分と ここは勝負だ!とか ここは走らなきゃ!!という部分(メンタル、勇気)が足りません。
後半15分位にシオン→カケルに交代しました。当然FWの交代なので思い切ってやるだろう!と思い交代をしましたが…ファーストプレーがスペースがある状況で受け後ろにドリブルをしそこで簡単に奪われショートカウンターをくらい走っていましたが中で合わされ失点。1-3。流れは悪くなくもうちょいという中での失点はチームとしてもだいぶ痛かったです。
ただそんな中サイドでタケがえぐり中でアヤトが合わせ得点。2-3。
残り15分くらいは相手がだいぶ動けなくなり主導権を持ちますがそこでの強さ(メンタル)、状況(相手)の判断がもう少し変われたら…という中でチャンスはありますがそこでの技術、忍耐力もなくラストにゴール正面20M位からのFKも枠外に…

くにびき戦では前日が月曜日の為中学3学年と言うこともあり前日にメニューは与えましてチームとしてはOFFにしました。
アップでもツバサ、カツオ、カケル、カンタ、オオキは何をしにきたんか?という雰囲気…
相手はブロックを作り誘い込み奪うとスピードをうまく使いショートカウンターをうまく使うというスタイルでした。
前半動きが鈍くボールも人も動かない。今までにブロックを作られたりの経験がなくどうしていいか自分らで打開の方法が見つからずに前半が終わるような感じでした。

ハーフタイムには相手は前に枚数はかけているのか?
相手のボランチのスライドに特徴があるよね。(だからどう仕掛けるのか?)
相手は奪いにきているのか?  来ていないならどうするのか?
という話をして送り出しました。
後半が始まると相手は体もメンタル的にもきつかったのか相当運動量は減っていました。だがうちはそんな相手にボールを回すだけ。回しても点になりません。CB,ボランチでボールは動かしますがそこからサイドに当ててもスピードアップはイメージがない。サイドに入ったタイミングでFWが顔を出すわけではない。ボランチが前を向いたタイミングで踏ん張り受けに来れない。FWは相手がブロックを作っているので無理に降りてきてもしんどいのはありますがただボールの移動時にさすがにタイミングは取るべきです。サイドに入った時もDFライン、GKの前のスペース狙っていたのか?
サイドでCBまで抜きGKと1対1でもサイドを攻略していてGKもニアポストに張り付いた状態でニアに思いっきり蹴るやつがどこにいるのか?タケ…
CKでも中ドフリーなのになんでジャンプしてシュートして枠外にするのか。(ゴールライン付近なのでゴールから5,5Mくらい)ツバサ…
言ったら申し訳ないがどんな形でも  勝ち というのが大事な1戦ではあったのにそんなプレーで勝ちも引き寄せる事ができませんでした。
内容も勝ちたい   ではなくボールを取られたくない  というゲームになってしまい帰ってきた選手に初めて感情を出しました。
こんなサッカーを誰が応援するのか。
こんなビビったサッカーが君らがやりたいサッカーなのか?
なぜチームの為に我慢が利かないのか?
こんなサッカーが誰の為になるのか?

収穫で言っても向こう側はある程度予定通りにゲームは進んだのもありますし向こうは守った!と言うのが自信になるでしょう。うちはどうなのか?ボールを回すのうちか?
細かくはここでは書けませんがレオーネというのは ライオン 皆さんのライオンのイメージで選手らにもやってほしいです。(強い、逞しい、攻撃的な。)そうなるとこちら側は状況、状況で  こう !と教えるのは違うのでしょう。自分らが気付き出来たら自分の力になる。 逆に言えば状況、状況で判断をそこからしたら 遅い、弱い となるでしょう。(特にこの学年は小さく、能力も高くはないので…)同じタイミングで動き出す、考えたらどうなるかなんてわかりますよね。
言ったらキリがないのですが攻めればリスクはかかります。でも得点をしないと勝ちは限りなく0に近いでしょう。
守備も攻撃も実は両方できますし、ビビッてやるサッカーがどうか。

10月はプログレスが上位のチームがメインで4試合ホームであります。意地、プライドが見せられるように私も含め気を引き締めていきます。

yoneyama

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