長い夏休みも終わり、新学期に突入しています。
今でこそだんだん涼しくなってきていますが、今夏はかなりの暑さでしたね。
その中で選手たちは遠征や試合など忙しく動いたにも関わらず、ほとんど熱中症というものに無縁でした。
そんな暑い夏をどう越えるかで、選手として人としての成長度合いも変わってきます。
特に合宿では普段目にしない、サッカー以外のところも見ることができました。
時間に緩い選手が半数近くいたのにはびっくりしましたが、それが4日間で5回も起こってしまいました。
散歩・食事・出発・試合。それぞれ決められた時間に間に合えばいいという感覚だったのでしょう。
または、周りがまだゆっくりだから、という考えもあったのかもしれませんね。
その現状がチームの雰囲気を表していました。
そのことをするためには、「それまでに」誰が・どんな準備をしないといけなかったのでしょうか?
仏よりも優しい(?)山本コーチもさすがに呆れてしまいました。
当たり前のようにきちんとしていた選手は当たり前のように試合をこなした結果、この夏だけでも伸びてきていると感じます。
そんな選手に最後の周南フェスタで優秀選手として表彰となりました。満足せずに続けていってほしいです。
全日の予選もあとわずかですが、チームとしての活動は半年以上あります。まだ折り返しにもいってない。
それまでどこまで変われるか楽しみです。
山本