福山遠征プログレスリーグ2連戦

5月30日・31日はいつもお世話になっているローザス・セレソンさんに誘っていただき、プログレスリーグ集中開催2連戦でした。
1日目はサンフレッチェくにびきさんと、2日目はシーガル広島さんと対戦。
初の勝ち点を獲得した翌日に嬉しい初勝利。
初めて20人全員が揃った遠征(試合)になった気がします。それぞれに課題がありますがそれぞれに頑張っていたように感じます。

中々上手くいかなかった選手もいますが、いつ・どこで・どんな形でチャンスが訪れるか分かりません。
そこでチャンス(スタメン)を掴めるのか、それとも目の前でチャンスを逃すのか。
は、それまでの取り組み次第です。様々な取り組みを日々頑張りましょう。

1日目はサンフレッチェくにびきさんと、結果は1-1(響G)の引き分けでした。
ぶっつけの様な組み合わせで試合に臨むことになりましたが、それはこの時期のどのチームにも言えること。
前回のプログレスの反省を活かして立ち上がりから前向きに戦うこと。
その際の守備は相手以外のものも見ておくこと。など気を付けて戦えてましたが、まだまだ自分で判断が出来ていないようでした。そして、前向きに戦うことに集中しすぎて攻撃が単調になります。
そんな中でも中盤の攻防からヒビキが取って取られてまた取り返して前を向き、周囲の3人が動き出したことで相手のDFが寄せれずミドルシュートが決まり先制します。

が、守備はまずまずだったのがボールを奪ってからの攻撃が単調な時は相手にとってカウンターのチャンス。
センターバックが横並びになったところを突かれて抜け出され失点。
GKも勇気がないプレーをしてしまいました。

その部分を意識して後半に臨みましたが、お互いにチャンスもピンチもあり結局引き分け。
良かったのは最後の最後まで身体を投げ出してゴールを守ろうと相手のシュートにスライディングで繰り返し行けていた選手達。
そして前半よりもはるかに勇気を持ってピンチを救ったGKタイチ。
後半苦しくなったDFラインの背後でしっかりと戦ってくれていました。

そのような反省を踏まえての2日目、シーガル広島戦。結果は2-0(翔太②)でした。
理由は前日良かった全体の守備意識の高さを維持しつつ、課題だったDFラインの駆け引きと奪ったボールをどう攻めるか。について11名が考えれたこと。良いプレーを魅せてくれました。

そして2日目にチャンスを掴んだのは朝食を残さなかった選手。
前日にスタメンだった選手が朝食を食べれなかったので、訪れたチャンスを掴み見事フル出場。何が起こるか分かりませんね。。
今回は、2日連続の試合と2日目の午前中に時間があったのでチームのプレーについて考える時間が多く取れたので良かっただけだと思います。
これが時間が空けばまた、、、になる可能性も大いにあります。

そして交流戦に出場した選手たち。
1日目はパスミス、ターンのミス、運ぶだけですぐ奪われる散々なプレー。。
2日目のローザス戦は見違えるほどボールをつなぎ相手ゴールに迫るいいプレーで1-0!
次のシーガル戦はまたもやパスミス・守備のミスの繰り返しで25分で0-3。。
と、意識できているときとそうでないときの差が激しい。これはチーム全体にも言えることです。

誰が次のゲームのスタメンになるか?全体の競争を楽しんでいけると良いですね。

taka

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